「世界の水道の流れと日本・大阪の水道のこれからを考える」をテーマにサポセン3月講座を開催します。講師には特定非営利活動法人AMネットの武田かおりさんを招きます。
これまで日本の水道事業は公衆衛生行政として厚生労働省が担当してきましたが、2024年からはそれを国土交通省に移管させる方針を政府は決定しています。公衆衛生から社会資本整備の一つとして位置づけられようとしています。
そして2018年に水道法が改正されて以来推進されている水道の民営化、都道府県単位での広域化は何を意味するのでしょうか。大阪の水道はどうなっているのでしょうか。
一方水道民営化を進めた世界の国々では、今最公営の動きが進んでいます。
これからの水道のあるべき姿を一緒に考える講座です。
日時 3月15日(水)18時30分開会
会場 エルおおさか・南館72(大阪メトロ谷町線・天満橋駅下車)
受講料 一般800円