サポセン通信48号(2024.07.31)

サポセン通信48号「障害者雇用の現状と課題についての講演レポートとコミュニティ・ユニオン全国交流集会in大阪の参加案内」(2024年07月31日)を刊行いたしました。
7月10日に開催したサポセン学習会での経営学研究者の狩俣正雄さんによる講演「障害者雇用の現状と課題」の概要レポートを掲載しています。狩俣さんは経営学の視点から障害者雇用課題を考察しました。また通信では「生活保護費引き下げ処分取消し訴訟」原告勝訴判決での異例の判決後の裁判長発言内容を報じています。そして10月5日6日開催の「コミュニティ・ユニオン全国交流集会in大阪」の参加呼びかけとプログラムの概要を紹介しています。

サポセン通信47号(2024.06.30)

サポセン通信47 号「サポセン第16回総会 記念講演 人類館事件をとおして大阪万博の本質を考える」(2024年06月30日)を刊行いたしました。
6月1日サポセン大阪は第16回通常総会を開催しました。サポセン代表理事の丹羽雅雄弁護士会による総会記念講演の概要紹介とレポートを掲載しています。また書籍「維新政治と民主主義 分断による統治から信頼でつなぐ自治へ」(著者 山口勝己さん)の紹介記事を掲載しています。

サポセン通信46号(2024.05.31)

サポセン通信46号「生活保護減額訴訟の争点と群馬県桐生市での生活保護窓口の違法対応」(2024年05月31 日)を刊行いたしました。
国が2013年〜15年に全国216万人の生活保護利用者に対する生活保護基準を引き下げたことは違法として、減額決定の取り消しを求める裁判闘争が29都道府県で展開されています。裁判闘争の現状と国と原告の主張の争点を解説します。
また群馬県桐生市での生活保護窓口の違法対応と10年間で生活保護率が半減している問題をレポートしています。
そして大阪での「維新政治」の本質的問題を分析するともに「自治」をキーワードに「ポスト維新政治」の展望を考える交流の集いを案内します。

サポセン通信45号(2024.04.30)

サポセン通信45号「カジノありき万博に反対する人びとの運動が続く」(2024年04月30日)を刊行いたしました。
ギャンブル依存症に立脚したマネーロンダリング(資金洗浄)のためのビジネスでもあるカジノ建設に反対して、その露払い目的の「大阪関西万博」の開催中止を求める市民と労働者の運動をレポートしています。
またカジノと万博への最大の出資者でもある、地方自治体「大阪市」の行財政プランへの批判も掲載しています。

サポセン通信44号(2024.03.31)

サポセン通信44号「水道検針員の労働協約拡張」(2024年03月31日)を刊行いたしました。
福岡市の水道検針員に対して4月1日から「賃金の最低基準を定めた労働協約の地域的拡張」が適用されます。背景としての水道検針員の民間委託による労働実態と非正規労働者の労働組合法を武器にした闘いのレポートです。
そして「過労死防止大阪センター」が主催するシンポジウム「2024年問題と過労死防止」(講演:松丸正弁護士)の案内を掲載しています。

サポセン通信43号(2024.02.29)

サポセン通信43号(2024年02月29日)を刊行いたしました。
労働組合(サポートユニオン withYOU:大阪府茨木市)による近隣の大阪府立高校(3校)での労働問題に関する対話形式の出前授業のレポートです。授業を受けた高校生の感想文も掲載しています。
そして「働く女性の人権センターいこ⭐︎る」が主催する講演会「移民女性の暮らしと労働の今 〜日本社会が問われていること〜」講師:田中雅子さん(上智大学教員)の案内を掲載しています。