サポセン通信34号(2023.06.23)

サポセン通信(ウエブ版)34号(2023年6月23日号)を刊行しました。

サポセン大阪の通常総会の報告と関西学院大学教授の長松奈美江さんの「コロナ禍における生活困窮と支援制度の役割」と題する総会記念講演のレポートです。

コロナ禍で深刻な打撃を受けた「新しい生活困難層」と呼ばれる安定した仕事に就くことができず、さりとて福祉の受給要件にも合致しない、いわば制度の狭間にいる人びとに焦点を当てた講演です。

長松さんは、国の制度としての現金給付の拡充、及び当事者の主体性を尊重する自治体での「伴走型支援」を「新しい生活困難層」への支援課題であると提起しています。

PDFでダウンロード出来ます。
ご閲覧、ご拡散をよろしくお願い申し上げます。